まなぶ

北海道発信のTEDxSapporo が目指すものとは

2012年11月27日 10:35 AM IT×ソーシャル--まなぶ

無料動画配信プロジェクトTEDTalksの述べ閲覧数がこの11月、10億ビューを超えた。TEDTalksとは、TEDカンファレンス、TEDグローバル、TEDプライズ、TEDxの講演の中から、動画を公開しているプロジェクトである。

2006年たった6本の動画から始まったこのプロジェクトは、急速に広がり世界中で多くの人々が知るところになった。現在は1400近くの動画が閲覧できる。この勢いを追い風に、札幌でも来年1月19日開催予定のTEDxSapporoSalonの準備が進められている。

TEDTalks閲覧数の推移。最初は6本の動画しかなかった



TEDxとは、直接TED本体が運営には関与しないが、TEDの意思を引き継いだコミュニティで、その札幌における活動がTEDxSapporoだ。

札幌在住の Dilip BK Sunar(ディリップ)さんが、オーガナイザーとして、正式にTEDよりライセンスを受け運営の責任を負っている。ディリップさんは札幌に長く住み、何か恩返しをしたいと思っていた。

その時、TEDの「価値あるアイデアを広げる」というコンセプトを知り、TEDxSapporoを立ち上げることを決意した。これまで出会ってきた北海道の素晴らしい友人たちを世界に伝えることができると思ったからだ。

TEDxSapporo オーガナイザーのディリップさん



TEDxSapporoは今年2月に初のサロンを行った。まずは、コミュニティを形成することを目的にこれまで5回行われてきた。もっとも大きなものは10月21日に行われたTEDxSapporoSalon Vol.5 「The Positive Innovation」だ。「これまで立ち上げと運営において、数々の紆余曲折があったが、5回目が一番TEDらしいイベントになった」とディリップさんは胸を張る。

TEDxSapporoSalon Vol.5 ‘The Positive Innovationの様子  



まだまだ、プレゼンテーションの内容にも不満があるし、運営も苦しい。しかし、ボランティアの体制は整いつつある。世界では述べ10億の人が見ていることが北海道民にもっと伝わればスポンサーは集まるし、素晴らしいアイディアの持ち主も集まってくるだろう。

ディリップさんは「北海道にもまだまだ、価値あるアイディアをもつ人たちは埋もれている。その人たちを発掘し世界に広げていきたい。だからこそ、TEDの価値を落とすわけにはいかない」と強調した。近日、詳細が告知される。(オルタナS北海道支局長=横山光紀)


ディリップさん一押しのTEDxSapporo代表する浅田一憲氏の動画

https://www.youtube.com/watch?v=KxLcORz-SIE&playnext=1&list=PL5161F29BCC9B450D&feature=results_video


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