まなぶ

企業OBが社食を作る案が最優秀賞に、NPO宿泊型研修会にて

2012年3月3日 8:47 PM まなぶ--フューチャー

2012年3月1日から3日にかけて、宿泊型研修プログラム「アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー2012〜NPO次世代リーダー育成プログラム」が開催された。

主催は公益社団法人日本フィランソロピー協会(東京都千代田区)、共催はアメリカン・エキスプレス財団(米国ニューヨーク市)。

プレゼンの模様



当プログラムは全国から24人のNPO職員が集まり、日本マイクロソフト株式会社テクニカルソリューションエバンジェリストの西脇資哲氏やアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc個人事業部門新規カード営業/企画副社長の山中秀樹氏らの講演やグループワークなど2泊3日の研修を通して、リーダーシップやビジネスマインドを鍛えてNPOの組織基盤の強化と全国のNPO間の交流を促進することが目的とされている。

研修最終日には、企業への企画提案を想定したプレゼン大会が行われて、60歳の定年退職後に会社の社員のために米や野菜を育てる事業が最優秀賞に選ばれた。

特定非営利活動法人藤沢市市民活動推進連絡会の桜井光さんは「全国から集まった人がそれぞれの課題を持っていて、考え方が広がった。また、講師の講演を聞いて、様々なリーダーシップのロールモデルを知ることができた。今回の学びを自分の団体に持ってかえりたい」と語る。

当プログラムの総合監修を務めた一橋大学イノベーション研究センター長・教授の米倉誠一郎さんは「NPOはどの団体も社会的にとても大切な働きをしている。しかし、自分たちの団体しか見ていなく視野が狭い印象も受ける。横のつながりを増やしていけば、もっと可能性が広がる」と期待を寄せた。(オルタナS特派員=池田真隆)

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