はたらく

「震災が起きたとき何もできなかったから」北大1年が震災映画を上映

2012年10月16日 1:00 PM はたらく--挑戦者たち

北海道大学内のクラーク会館で27日、震災直後の現地を伝える映画の上映及びトークショーが行われる。東日本大震災直後の現地を描くドキュメンタリー映画『槌音』『大津波のあとに』の2本の上映のあと、実際に被災地での支援を行う二人の活動家がトークショーを行う。

広報担当の田中さんと、企画担当の髙橋さん(写真右)



主催は、北海道大学の学生たち。約80名の北大映画館プロジェクトというサークルである。毎年1回、学生だけでなく市民にも開放して「CLARKTHEATER(クラークシアター)」という上映イベントを行っており、第7回を迎える今年も、10月24日から10月28日まで様々な映画を上映する。

この震災関連プログラムの企画を担当する北海道大学1年の髙橋みづきさんは、秋田県出身。東日本大震災では大きな被害は受けなかったが、身近な人たちから多くの被害現状を耳にしたという。

「地震があったのは高校生2年生の時、何かをしたいけどどうしたら良いかもわからないまま大学受験した。北海道大学に進学し、もんもんとしていたが、この企画で何かができそうだと思い企画担当者に立候補した」

そう語る髙橋さんは、様々な上映候補の中で、二本の映画に絞り込んだ。どちらの映画もテレビなどで見られた派手な演出も音楽もなく事実を淡々と伝えている。

髙橋さんは、「復興は自分たちの世代の仕事だと強く感じている。トークショーもあるので是非、足を運んで被災地のことを少しでも知って欲しい」と訴える。(オルタナS北海道支局長=横山光紀)


CLARK THEATER2012 「3.11+596~さて、明日のぼくらは?~」

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